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中芯の材質

ダンボールの波状の部分である中芯には"125(1㎡あたりの重さが125g)"というタイプが 最も良く使われていますが、たまに厚くて少々強い材質の"160(1㎡あたりの重さが160g)"や"180(1㎡あたりの重さが180g)"が使われることがあります。

"中芯"の表示にライナーのように"C"や"K"などの文字が入っていないのは、いずれも100%古紙からできているからです。

またダンボールは、中芯の密度を高くして圧縮強度を増すこともできます。

これを"強化中芯"、あるいは"中芯UP"と言い、特殊2層ダンボールや特殊3層ダンボールなどの強化ダンボールには、"MM180(180g強化)"やさらに強度の高い"MM200(200g強化)"という強化中芯が使われています。

これらは、C5やK5などのダンボール原紙に糊のようなものを流し込んで強度をアップさせたもので、初めから強度の高いK7のダンボール原紙を使用するよりも安くてすむために、現在では中芯の強化は殆どこの方法で行われています。

他にも強化ダンボールでは、長時間浸水しても強度が落ちないように強化中芯の性質をさらに向上させて耐水加工を施した"耐水中芯"や"耐水強化中芯"が用いられて、完璧な強度を創り出しています。

このような中芯とライナーの両方を強化させたダンボール箱は、ライナーのみを強化したものよりも箱全体が丈夫になっているのが手に持っただけで分かりますし、実際に積み上げた時の強度はかなり高くなると言われます。


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