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ダンボールの強度を決める要素

ダンボールの強度は"フルート"、"ライナーの材質"、"中芯の材質"という3つの要素で決まります。

ダンボールの材質は、たとえば≪K6/MM200/HK7≫というように表現されますが、これはダンボールの素材を上から表現したもので、一番左の"K6"は表ライナーがK6に分類されている強度の高い材質であることを、真ん中の"MM200"は中芯がMM200に分類されている最も強度の高い材質であることを、そして一番右側の"HK7"は裏ライナーがK7に分類されている最も強度の高い材質でさらにその前にHがついていることから撥水加工がほどこされていることを表示しています。

そしてこの表示から、中身がかなり重くて水分の多いものでも耐えられるようにできたダンボール箱で、大根や白菜、キャベツ、じゃがいもなどの野菜や果物を入れるのに適していることが分かります。

また一番左の表ライナーの記号に"白"と入っていれば、白いライナーが貼られたダンボールということになります。

ダンボールをオーダーする場合にはこのように、中に入れるものの重さや性質から表ライナー、中芯、裏ライナーの材質を変えて最も適したものを作ることができます。

とはいえここまではっきり分かっていても、オーダーする際にはやはり材質の部分で悩むようで、フルートまではすぐに決まっても、種類の多い強度の中からどれを選べばよいか、組み合わせの種類が多いだけに難しいようです。

消費者の私たちにはダンボールの材質はどれも同じように見えますが、実際にはいろいろあって奥が深いのですね。


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