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トラス構造のいろいろ≪2≫

トラス構造の3つ目は、"名古屋ドームの屋根"です。

サッカーボールの半球のような形をした"ドーム球場"の多くは、天井を見上げると三角形のスチールパイプが組み合わせられていてトラス構造であるということが一目で分かります。

(サッカーボールの表面の正六角形の部分に、さらに3本の対角線を入れてトラス構造にし、強度をアップさせているようにも見えますね。)

トラス構造の4つ目は、"国際宇宙ステーション"です。

国際宇宙ステーションというのは、ヨーロッパ諸国、アメリカ、日本、ロシア、カナダなどの国々が宇宙開発をするために地上400キロの宇宙空間に造らているサッカー場レベルの有人の施設で、地球の周りを1周約90分というスピードで回りながら地球やその他の天体の観測や実験などを行っていますが、この骨組の構造体にもトラス構造が利用されています。

トラス構造の5つ目は、"東京ゲートブリッジ"です。

この橋は、東京湾の埋め立て地と江東区若洲を結ぶ約2.6kmの海上橋で、2004年から建設されて2012年2月12日に開通しました。

全長2993mで海面からの高さは最大87.7mにも及ぶために眺望が良く、また横から見ると二匹の恐竜が向かい合ったようなユニークな形のトラス構造をしているのが特徴で、早くも"恐竜橋"という別名が付けられているようです。

実際には陸や空、海の制約をクリアするためにこのような形になったのですが、それが功を奏して人気が高まり、今後は東京の新たな観光スポットとなることは間違いないだろうと言われています。


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